こんにちは、マサオカです。
完全趣味のアクアブログは放置していましたが、水景は維持できております。
一ヶ月ほど前、ADAのリリィパイプ(給排水のパイプ)を購入しました。
しばらくメインブログの更新にハマっていて放置してしまっていたので、購入1ヶ月後ですが新パイプを入れることにします。
ADAリリィパイプを買った理由
ADA製品をフル装備している私の高級アクアリウムセットですが、ガラスパイプだけはADAの廉価版の「DoAquaシリーズ」を使っていました。(高かったので)
今回、かなり悩んでガラスパイプもADA化することにしました。
ただのガラスの筒に12,000円払うのは気が引けましたが、DoAquaポピーグラス一本で水槽を保とうとすると掃除がかなり面倒だったのです。
このガラスの部分がパイプ。水槽内の水を吸ってフィルターで綺麗にするための装置。
なぜガラスなのかってのは、「美しいから」。普通は塩ビ製です。
給排水パイプは予備があるとメンテナンスが楽
ガラスパイプが汚れると、漂白剤にパイプを付けて苔を綺麗にします。メンテナンスの楽さを考えると、ストック用にもう一本欲しくなってました。
今使っているポピーグラスはストック用(掃除中の代わりのパイプ)として使うことにして、新しくADAのリリィパイプを購入することにしました。
今回のADAリリィパイプの特徴
パイプには形状によって効果が違います。パイプから出てくる水量によって、水槽内の水流が変わります。
急流が好きな魚、水草の質、レイアウトの形状によってパイプを変えないといけません。
リリィパイプは、緩やかな水流が発生させられる特性があります。
今使っているポピーパイプは、エアレーション(水中に酸素を入れるやつ)が強めにかけられるので、初心者向けに購入しました。
ポピーパイプとリリィパイプ
左が今まで使っていたポピーパイプ。(厳密にいうと、給水パイプは両方リリィパイプのもの)
右が新しく購入したリリィパイプ。給水口がシャープになっていますね。この加工が難しいので、値段が高くなるようです。価格はだいたい2倍くらい。
排水パイプ、左が今まで使っていたポピーパイプ、右がリリィパイプです。
ラッパのように広がっていて、水が前に向いて出て行く形状です。水槽内で水流を作るのに向いています。
リリィパイプ設置
今までの水景よりも、シャープな印象になりました。なによりも変わったのは、波紋が立たない。
水のゆらぎが少なくなったので、水の中を切り取った水景を表現できるようになりました。
生き物たちも紹介します
流木の活着が進んできたので、水の中を結構美しく表現できるようになってきたように思います。
さて、現在メインで入れているのは「ギャラクシーダニオ(ミクロラスボラハナビ)」です。
ハナビは、結構前に稚魚サイズで導入してから一年以上飼育している小型美魚です。
山岳をイメージしたつもりが、なんとなく川の渓流をイメージできる雰囲気になってきました。
良い誤算です。
エビがまた生まれてた
さて、旅行から帰ってきてチェックしたサブ水草では新しい命がまた生まれていました。
真ん中で撮ったんですが、レッドファイアーシュリンプの稚魚がツマツマしていました。
放置した方が産卵が起こるのはまだまだ理由がわかりません。
また、変化があれば報告しますね。